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暑さに負けないカラダをつくる!夏に積極的に摂りたい食材とは?

こんにちは、AMUBELLEの原です。

夏は暑さや強い日差しによって、体力の消耗や食欲不振、熱中症、夏バテといった体調不良を引き起こしやすい季節です。

今回は、そんな夏を健やかに乗り切るために取り入れたい食材とその理由、効果的な食べ方についてご紹介します。

1. 水分・ミネラル補給に役立つ「夏野菜」

夏が旬の野菜には、体にこもった熱を冷まし、水分やミネラルを補ってくれるものが多くあります。

きゅうり、トマト、ナス、ゴーヤ、オクラ、ピーマン、枝豆などは代表的な夏野菜で、ビタミン類も豊富。たとえばトマトには抗酸化作用の高いリコピンが含まれており、紫外線によるダメージを内側からケアしてくれます。きゅうりは水分が95%以上で、ほてった体をクールダウン。
ナスも体を冷やす作用があるとされ、昔から「夏の熱冷まし」として重宝されてきました。

これらの野菜は冷やし中華やサラダ、浅漬けなど、さっぱりとした料理に活用すると食欲のないときでも食べやすくなります。

\おすすめきゅうり/
https://cucumber.aglu.jp/

2. 疲労回復に「豚肉」「うなぎ」「レバー」

暑い夏は汗とともにビタミンB群が失われ、疲れやすくなります。ビタミンB1を多く含む食材は、糖質をエネルギーに変える働きがあり、夏バテ予防に効果的です。

豚肉やうなぎ、レバーにはこのビタミンB1が豊富。特に豚肉は手軽に調理できるため、夏の常備食材としてもおすすめです。さらに、にんにくや玉ねぎなどに含まれるアリシンと一緒に摂ると、ビタミンB1の吸収率が高まり、相乗効果が期待できます。

たとえば「豚しゃぶの冷やしうどん」や「うなぎのちらし寿司」など、冷たい料理にうまく組み合わせることで、栄養をしっかり摂ることができます。

3. 胃腸を整える「発酵食品」

冷たい飲み物やアイスの摂りすぎで胃腸が弱りがちな夏。そんなときこそ、発酵食品の出番です。

納豆、味噌、ぬか漬け、ヨーグルト、甘酒などは、腸内環境を整え、免疫力の維持にも役立ちます。特に納豆やぬか漬けは手軽に摂れるうえ、夏野菜との相性も抜群。例えば「きゅうりのぬか漬け+冷ややっこ」などは、簡単で栄養バランスも◎。

また、甘酒は「飲む点滴」ともいわれ、夏バテ時の栄養補給ドリンクとしても人気。冷やして飲めば、食欲がない朝にもぴったりです。

4. 紫外線対策に「ビタミンCたっぷりの果物」

夏は紫外線が強く、肌の老化やシミの原因となる活性酸素が増えやすくなります。そこで積極的に摂りたいのが、ビタミンCを豊富に含む果物です。

スイカ、キウイ、グレープフルーツ、レモン、パイナップル、ブルーベリーなどは、水分と一緒に美肌成分も摂れる一石二鳥の食材。特にスイカは利尿作用のあるカリウムも含んでおり、むくみ対策にもなります。

朝食やデザートに取り入れるのはもちろん、スムージーやフルーツポンチなど、冷たくアレンジすればおやつとしても楽しめます。

5. 体を冷やしすぎない「温かい汁物やお茶」

「暑いから冷たいものばかり食べたい」と思いがちですが、冷たいものの摂りすぎは内臓を冷やし、かえって体調を崩す原因になります。

そこでおすすめなのが、具だくさんの味噌汁やスープ、常温~温かめの麦茶や番茶。体を適度に温めながら、必要な水分や栄養を補えます。

特に味噌汁に夏野菜をたっぷり入れれば、一品で水分、ビタミン、ミネラル、発酵成分がすべて摂れて一石四鳥!毎日の食卓に取り入れてみてください。

旬の食材で体調を整えて

夏は体が疲れやすく、食欲も落ちやすい季節。
そんなときこそ、季節の恵みである「夏の食材」を上手に取り入れることで、元気に乗り切る力を養えます。水分・ミネラル補給、疲労回復、腸活、紫外線対策と、それぞれの役割を意識しながら食材を選べば、日々の食事が夏バテ予防にも、美容にもつながっていきます。

旬の食材は栄養価も高く、価格も安定しやすいので、家計にもやさしいのが嬉しいところ。
夏の暑さを乗り越えるために、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。

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