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シミはできる前の予防が大切

2025.8.25

こんにちは、AMUBELLEの原です。

年齢とともに気になる「シミ」。気づいたときには頬や額にポツンと現れてしまい、ファンデーションでも隠しきれず気分が下がってしまう…という経験、誰にでもあるのではないでしょうか。

でも実は、シミは予防が何よりも大切。
できてしまってから慌てるのではなく、日々の生活の中で「作らせないケア」を続けていくことが、美しい肌を保つ秘訣です。

今回は、シミを作らせないための方法について詳しく解説します。

シミの正体とは?

まず、シミとは何かを正しく理解しましょう。

シミは主にメラニンという色素が過剰に作られ、肌の表面に沈着してしまうことで生じます。
本来メラニンは紫外線から肌を守るために生成される防御反応なのですが、過剰に分泌されたり、排出されずに蓄積されると「シミ」として肌に残ってしまいます。

シミの主な原因

◆ 紫外線(UV)
もっとも大きな原因です。紫外線は春〜夏だけでなく、曇りの日や冬にも降り注いでおり、無防備な肌にダメージを与えます。

◆ 摩擦・刺激
洗顔やマッサージなどで肌をこすりすぎると、炎症によって色素沈着が起きやすくなります。

◆ ホルモンバランスの乱れ
特に女性は妊娠・出産・更年期などでホルモンの変化があり、メラニンが増えやすくなるタイミングがあります(肝斑など)。

◆ 加齢とターンオーバーの低下
年齢を重ねると、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が遅くなり、メラニンが排出されにくくなります。

シミを作らせないための
6つの方法

1. 毎日の「UVケア」は1年中が基本

◎ 日焼け止め
春夏だけでは不十分。冬でも塗ること。
SPFやPAの数値は、屋外か屋内かで使い分けましょう。
また、外出しない日でも、窓からの紫外線やスマホのブルーライトに注意。日焼け止めだけでなく、帽子・サングラス・日傘も組み合わせるのが◎

2. 肌を「こすらない」洗顔とスキンケア
洗顔はしっかり泡立て、手が肌に触れないくらい優しく洗う。
タオルでの水分オフは“押さえるように”。
コットン使用はこすらず、ハンドプレス中心に。「摩擦レス」はシミ予防の基本です。

3. 食生活で内側からサポート

◎ ビタミンC
メラニンの生成を抑制(レモン・キウイ・赤ピーマン)

◎ ビタミンE
抗酸化作用(ナッツ類・アボカド)

◎ リコピン・ポリフェノール
紫外線ダメージを軽減(トマト・ブルーベリー)

バランスの取れた食生活が、透明感のある肌を育てます。

4. 睡眠とストレス管理
寝不足はターンオーバーの乱れにつながります。
ストレスはメラニン生成を促進するホルモンを増やすとも言われます。「よく眠って、よく笑う」ことが、意外にもシミ予防に直結します。

5. 美白成分を活用する

◎ ビタミンC誘導体
◎ アルブチン
◎ トラネキサム酸
◎ ナイアシンアミド

これらは医薬部外品やスキンケア化粧品でよく使われており、メラニンの生成抑制や排出促進に効果的。継続して使うことがカギです。

6. 定期的な肌チェックと早めの対処
うっすらでき始めたシミは、早い段階なら消せる可能性があります。気になる部分は皮膚科や美容クリニックで相談するのも手段の一つです。

シミは「予防」が何よりの近道

一度できてしまったシミは、薄くすることはできても完全に消すのは簡単ではありません。
だからこそ、「作らせない」意識が最も重要です。

毎日の積み重ねが、5年後、10年後の肌に表れます。「今はまだ気にならないから大丈夫」と思わず、今日から未来の肌のために肌にやさしい習慣をスタートしてみませんか?

お気軽にご相談ください

AMUBELLEのサロンでは、お肌の無料カウンセリングとフェイシャルエステを行なっております。

無料カウンセリングでは、肌の状態を丁寧にチェックし、お一人おひとりに合わせたスキンケア方法や化粧品をご提案いたします。肌悩みに応じて、オンラインショップでは取り扱っていないサロン専売品もご紹介可能です。

季節の変わり目のお手入れや、日々がんばっているご自身へのご褒美に、ぜひお気軽にフェイシャルエステをご利用ください。お客様一人ひとりのお悩みに寄り添いながら、心までほぐれるような、リラックスしたひとときをお届けいたします。

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