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コンビニで買える!睡眠の質を高める食べ物とは?

こんにちは、AMUBELLEの原です!

忙しい毎日を送るなかで、
「寝つきが悪い」
「夜中に目が覚める」
「朝起きても疲れが残る」など、

睡眠の質に関する悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?睡眠不足は体にさまざまな悪影響を及ぼしますが、実は“何を食べるか”によって、睡眠の質を改善できることをご存知でしょうか?

特に、就寝前に摂る軽めの食事やおやつを工夫するだけで、リラックスしやすくなり、深く質のよい眠りにつながることがあります。

今回は、そんな「睡眠の質を高める食べ物」について。手軽に立ち寄れる“コンビニ”で手に入る食品に絞ってご紹介します。睡眠に良いとされる栄養素とともに、快眠習慣のヒントを見つけてみましょう!

睡眠の質を上げると、
どんないいことがある?

まずは、「睡眠の質を高めることによるメリット」について、簡単にご紹介します。

◼︎集中力・記憶力の向上
脳がしっかり休まることで情報の整理が進み、仕事や勉強のパフォーマンスがアップします。

◼︎ストレスの軽減・メンタル安定
自律神経が整い、心の余裕が生まれ、イライラや不安の軽減に効果的です。

◼︎免疫力の向上
深い睡眠は免疫細胞を活性化させ、風邪や感染症への抵抗力を高めてくれます。

◼︎肌や髪の健康サポート
成長ホルモンが分泌されることで、肌や髪の修復が促され、美容面にもプラスに。

◼︎体重コントロールがしやすくなる
睡眠不足で乱れがちな食欲ホルモンのバランスが整い、暴飲暴食を防ぎます。

◼︎生活の質(QOL)の向上
すっきり目覚められることで、気分も明るくなり、毎日がより快適に過ごせるようになります。

このように、睡眠の質を高めることは、健康・美容・メンタル・生活習慣すべてに良い影響をもたらす“最強のセルフケア”なのです。

睡眠に良いとされる栄養素とは?

睡眠をサポートする食品を選ぶには、まずは「何の栄養素が効果的なのか」を知ることが大切です。

1. トリプトファン
必須アミノ酸のひとつで、体内で「セロトニン」→「メラトニン」へと変換され、心を落ち着かせたり、眠気を促す役割を果たします。

2. ビタミンB群
特にビタミンB6は、トリプトファンがセロトニンに変わる過程を助ける存在。神経の働きを整え、心身の緊張をゆるめてくれます。

3. マグネシウム
筋肉の緊張をほぐし、神経の興奮を抑える作用があり、深い眠りをサポートします。

4. GABA(ギャバ)
近年注目されている天然アミノ酸の一種。
ストレス緩和や自律神経の安定化に役立ち、リラックス効果が期待されます。

コンビニで手に入る!
睡眠サポート食品7選

ここからは、実際にコンビニで買える食品を厳選してご紹介します。

1. バナナ
トリプトファン・マグネシウム・ビタミンB6が豊富で、夜のおやつにぴったりのフルーツ。
手軽で、どのコンビニでも手に入りやすいのも魅力です。

おすすめの食べ方
就寝1時間前に1本そのまま。

2. ナッツ類(素焼きアーモンド・くるみ)
マグネシウムやトリプトファンを含むナッツは、間食にも最適。小袋タイプなら食べすぎ防止にもなります。

おすすめの食べ方
約20g程度(ひとつかみ分)を目安に、寝る前のおやつに。

3. ヨーグルト
乳酸菌で腸内環境も整えつつ、トリプトファンも摂取できる優秀食品。最近はGABA配合タイプのヨーグルトやドリンクも増えています。

おすすめの食べ方
無糖ヨーグルトに少しはちみつを加えて、寝る1時間前に。

4. ホットミルク(または常温ミルク)
牛乳にはトリプトファンとカルシウムが含まれ、心を落ち着ける効果があります。コンビニで購入後、温めるだけで快眠ドリンクに。

おすすめの飲み方
ぬるめに温めて寝る30~60分前に1杯。

5. おにぎり(鮭・たらこ・梅など)
適度な糖質がインスリンの分泌を促し、トリプトファンを脳に届けやすくなります。魚系の具材にはビタミンB6も豊富。

おすすめの食べ方
夕食が軽めの日などに1個。就寝の2時間前が理想です。

6. GABA配合チョコレート
ストレスによる眠れなさが気になる方におすすめのGABA入りチョコレート。リラックス効果を期待できます。

注意点
カフェインを含む製品もあるので、寝る直前ではなく、夕食後など早めの時間に。

7. 豆乳(無調整タイプ)
イソフラボンやトリプトファンが豊富。
ホルモンバランスを整えたい方や女性には特におすすめです。

おすすめの飲み方
温めて、ほんのり甘味を加えると飲みやすくなります。

避けたい食品・飲み物にも注意!

睡眠の質を高めるには、以下のようなものを夜に控えることも大切です。

✖️カフェイン入り飲料
コーヒー・エナジードリンク・緑茶など

✖️アルコール
寝つきをよくするように見えて、眠りが浅くなる

✖️脂っこいお惣菜
唐揚げ・揚げ物など

✖️糖分が多すぎるスイーツ
血糖値の急上昇・急降下で眠りが浅くなる

寝る前のコンビニでは、つい惣菜やスイーツを選びがちですが、成分表示を見て「睡眠にやさしいかどうか」を意識してみましょう。

“食”から始める快眠習慣

睡眠の質を上げるために、難しい習慣や特別なグッズを買う必要はありません。まずは、今日の夜の食べ物から変えてみる。それだけで体と心が変わりはじめるかもしれません。

忙しいあなたの味方、コンビニには快眠をサポートする食品がそろっています。バナナ1本、ホットミルク1杯、そんな小さな習慣から始めてみてください♪

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