まもなく梅雨到来!雨に負けないヘアスタイルを保つテク
雨が続く梅雨の季節。空はどんより、気分もパッとしない……それに加え、髪の毛がうねったり、広がったり、まとまらなかったり。
「朝しっかりセットしたのに、外に出た瞬間台無しに…」そんな経験、ありませんか?
梅雨時期の湿気は、髪にとって大敵。
でも、少しの工夫と準備で、湿気に負けないヘアスタイルを作ることができます。今回は、雨の日でも崩れにくい髪をキープするためのケアやスタイリングのコツに加えて、梅雨前にしておきたい準備についてもご紹介します!
1. 髪がうねるのはなぜ?
湿気が引き起こす髪トラブル
梅雨に入ると、なぜか髪がうねったり、広がったり…。その原因は、空気中の湿気です。
湿度が高いと、髪は空気中の水分を吸収して内部の水分バランスが乱れます。特に傷んでいる髪やクセ毛は、湿気を吸いやすく、うねりや広がりが顕著に。
つまり、髪が「湿気で変化する」のは自然な現象。だからこそ、事前に対策しておくことで、雨の日も快適に過ごすことができます ♪
2. 梅雨前の準備がカギ!
ストレートパーマは5月がおすすめ
実は、美容室でストレートパーマや縮毛矯正の需要が高まるのは梅雨ではなく、梅雨前の5月なんです。湿気が本格化する前にかけておくことで、うねりの出にくいベースが整い、梅雨時期を快適に乗り越えられます。
\ストレートパーマを梅雨前にかけるメリット/
◆湿気に左右されない、扱いやすい髪に
◆毎朝のスタイリングがぐっと時短に
◆傷みを防ぎながら自然なツヤを演出
「クセ毛が気になる」「広がりを何とかしたい」という方は、5月中の施術をぜひ検討してみてください。
3. ヘアケアで湿気に負けないベースを作る
日々のホームケアでも、湿気に負けない髪はつくれます。ポイントは「水分のコントロール」と「髪のコーティング」です。
● インバストリートメントで内側から潤いを
髪の内部が乾いていると、外の湿気を余計に吸ってしまいます。シャンプー後は、保湿力の高いトリートメントで髪に水分をしっかりチャージしましょう。
● 洗い流さないトリートメントで表面を守る
ドライヤー前にオイルやクリーム系のアウトバストリートメントをつけることで、湿気をブロック。外出前は、スタイリングスプレーで仕上げるのもおすすめです。
4. スタイリングで差がつく!
雨の日でも崩れない仕上げ方
① 根元からしっかり乾かす
髪が湿ったままだと、湿気を吸いやすくなります。ドライヤーで根元からしっかり乾かし、最後に冷風でキューティクルを引き締めましょう。
② 前髪・顔まわりはアイロンで仕込みを
クセが出やすい前髪やフェイスラインは、アイロンやコテで丁寧に整えてからスタイリング剤で固定するのがポイントです。
③ 湿気に強いスタイリング剤を選ぶ
「湿気対応」や「くずれ防止」と記載されたスタイリング剤を使うと、雨の日もスタイルが長持ちします。
④ まとめ髪でおしゃれに乗り切る
あえてポニーテールやシニヨンにまとめることで、崩れやすさを逆手に取ったスタイルに。
おくれ毛も湿気を活かしたアレンジにできます。
5. 前髪は梅雨スタイルの要!
雨の日に一番気になるのが前髪。
うねりやペタっとした印象を防ぐには、以下のポイントを意識してみてください。
◆根元を立ち上げて乾かす
◆ストレートアイロンで丸みを出す
◆少量のワックスやバームでキープする
どうしても気になる日は、分けたりピンで留めるのも◎。また、うねりやボリュームが気になる場合は、前髪をかき上げるヘアスタイルもおすすめです。
「前髪さえキマれば気分も上がる」という人も多いはず。梅雨こそ、前髪を制して気持ちよく過ごしましょう!
梅雨を快適に過ごすには
“準備”と“工夫”がカギ
梅雨は髪がまとまりにくい季節ですが、
◆梅雨前のストレートパーマで土台を整える
◆日々の保湿&コーティングで湿気対策をする
◆スタイリングで仕上がりをキープする
この3つを意識することで、グンと快適に過ごすことができます。雨だから仕方ない…とあきらめるのではなく、しっかり対策して、梅雨を乗り切りましょう!
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