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夏になるとニキビが増えるのは汗のせい?暑い季節の肌荒れ対策

2026.8.26

「夏になると急にニキビが増える」
「汗をかくと肌が荒れる気がする」
「ベタついて、肌の調子が悪い」

暑い季節になると、このような肌トラブルを感じる方は少なくありません。夏の肌荒れというと、真っ先に「汗」が原因だと思われがちです。

確かに汗をかいた状態を長時間放置すると、肌への刺激になったり、蒸れによって肌トラブルが起こりやすくなったりすることがあります。しかし、夏のニキビは汗だけが原因ではありません。

気温上昇による皮脂分泌の増加、紫外線、エアコンによる乾燥、日焼け止めやメイク、間違った洗顔など、夏特有のさまざまな条件が重なっている可能性があります。

今回は、夏にニキビや肌荒れが増えやすい理由と、暑い時期だからこそ意識したいスキンケアについてご紹介します。

夏のニキビは本当に「汗」が原因?

汗をかいたからといって、それだけでニキビができるわけではありません。

ニキビは、皮脂の分泌や毛穴の詰まり、アクネ菌の増殖、炎症などが関係して発生します。
そのため「汗=ニキビの原因」と考えるのは少し単純です。

一方で、大量に汗をかいたまま放置すると、汗に含まれる成分が肌への刺激となる場合があります。さらに、高温多湿の環境では皮脂や汚れが肌に残りやすくなり、日焼け止めやファンデーションなども混ざります。

また、汗を拭くために何度もタオルでゴシゴシこすると、摩擦によって肌のバリア機能に負担をかけてしまうこともあります。

汗をかいたら、清潔なハンカチやタオルで強くこすらず、やさしく押さえるように拭き取りましょう。可能であれば、水やぬるま湯で軽く洗い流す方法もおすすめです。

大切なのは「汗をかかないこと」ではなく、「汗をかいた後、肌に負担をかけずにどうケアするか」です。

夏は皮脂の分泌量が増えやすい

夏のニキビで注目したいのが皮脂です。
気温が高くなる夏は皮脂分泌が増えやすく、顔のベタつきやテカリを感じる方が増えます。そこへ古い角質や日焼け止め、メイクなどが重なると、毛穴が詰まりやすい状態になることがあります。

特に額や鼻などのTゾーンは皮脂腺が多く、ニキビが気になりやすい部分です。

ここでやってしまいがちなのが、「ベタつくから」と一日に何度も洗顔することです。

洗顔のしすぎや洗浄力の強いアイテムの使用は、必要な皮脂まで取り除き、肌のバリア機能に負担をかける可能性があります。

朝晩を基本に、たっぷりの泡で摩擦を避けながら洗い、しっかりすすぎましょう。汗を流したいだけであれば、その都度洗顔料を使用する必要がない場合もあります。

「ベタつく=保湿はいらない」は間違い

夏になると、「皮脂が出るから乳液やクリームは使わない」という方もいるのではないでしょうか。しかし、皮脂が多いことと、肌に十分な水分が保たれていることは同じではありません。

夏は紫外線やエアコン、洗顔のしすぎなどによって、肌のバリア機能に負担がかかりやすい季節です。表面はベタついているのに、洗顔後はつっぱるという状態になることもあります。

そのため、ニキビが気になる方でも適切な保湿は大切です。

夏は冬と同じ重たい使用感のアイテムにこだわる必要はありません。ベタつきが苦手なら、軽い使用感の保湿剤や「ノンコメドジェニックテスト済み」と表示された化粧品を選ぶのも一つの方法です。

化粧水だけで終わらせず、自分の肌質に合った乳液やジェルなどでうるおいを守りましょう。

紫外線も夏の肌荒れを悪化させる要因に

夏の肌荒れ対策で忘れてはいけないのが紫外線です。紫外線を浴びると肌に炎症が起こったり、バリア機能に影響したりします。また、ニキビを触ったり潰したりして炎症が起きている部分に紫外線が加わると、ニキビが治った後の色素沈着が目立つ原因になることがあります。

「日焼け止めを塗るとニキビができるから」と使用を避けてしまう方もいますが、ニキビが気になるときこそ紫外線対策は重要です。

ポイントは、自分の肌に合った日焼け止めを選ぶこと。ニキビができやすい方は、ノンコメドジェニックテスト済みの製品や、使用後に肌トラブルが起きにくいものを選ぶのがおすすめです。

また、日焼け止めだけに頼らず、帽子や日傘、日陰を利用するなど、物理的に紫外線を避ける方法を組み合わせることも大切です。

日焼け止めやメイクの「落とし残し」にも注意

夏は日焼け止めを塗り直したり、汗で崩れたメイクを直したりする機会が増えます。そのため、一日の終わりには皮脂や汗だけでなく、日焼け止めやファンデーションなども肌に残っています。

製品に合った方法で丁寧に落とすことは大切ですが、「絶対に毛穴に残したくない」とクレンジングや洗顔を何度も繰り返すのは避けたいところです。

強くこする、長時間クレンジングする、熱いお湯で洗うといった方法も肌への負担になります。使用している日焼け止めや化粧品の表示を確認し、必要に応じてクレンジングを使用した後、やさしく洗顔しましょう。

そして洗顔後は保湿までをセットにします。
「しっかり落とす」と「落としすぎない」のバランスが、夏の肌には重要です。

夏のニキビだと思ったら実は別の肌トラブルかも?

夏に増えたブツブツを、すべて「ニキビ」だと思っていませんか?

暑い季節には汗疹、毛包炎など、ニキビと見た目が似た皮膚トラブルが起こることがあります。

例えば、汗をたくさんかいた後に細かな赤いブツブツが一気に増え、強いかゆみを伴う場合は、一般的なニキビとは異なる可能性があります。

また、胸や背中などに同じような大きさのブツブツが多数できる場合も、自己判断でニキビ用化粧品を使い続けるのではなく、皮膚科で確認してもらった方が良いことがあります。

ニキビ用のケアを続けても改善しない、急に悪化した、強いかゆみや痛みがあるといった場合は、「夏だから仕方ない」と放置しないことが大切です。

夏は食生活や睡眠も乱れやすい

夏のニキビ対策は、スキンケアだけではありません。暑くなると食欲が落ち、そうめんや冷たい麺類だけで食事を済ませることが増えたり、アイスやジュースなど甘いものを摂る機会が増えたりします。

肌の健康を保つには、タンパク質やビタミン、ミネラル、脂質などさまざまな栄養素が必要です。

食欲がない日でも、麺類に卵や鶏肉、豆腐を加える、野菜の副菜をつけるなど、少し工夫してみましょう。

また、熱帯夜による睡眠不足も見逃せません。
睡眠不足は身体のストレスになるだけでなく、肌の状態にも影響する可能性があります。エアコンを適切に使用して寝室の環境を整え、夏でも十分な睡眠を確保することが大切です。

夏の肌荒れ対策は「落とす・守る・整える」

夏のニキビを防ぐために、皮脂や汗を徹底的に取り除けば良いわけではありません。

大切なのは、余分な汗や皮脂、メイクなどは適切に「落とす」、保湿と紫外線対策で肌を「守る」、そして食事や睡眠で身体の内側から「整える」ことです。

汗をかいたらこすらずやさしく拭く。洗顔は必要以上に繰り返さない。ベタついていても保湿をやめない。日中は日焼け止めや帽子で紫外線を防ぐ。こうした基本的なケアを毎日続けることが重要です。

ニキビができると、「もっと洗わなければ」「もっと皮脂を取らなければ」とケアを増やしたくなりますが、肌が荒れているときほど刺激を増やしすぎないようにしましょう。

夏だからこそ「さっぱり」だけを求めず、肌のうるおいを守る視点も忘れないことが、秋以降の肌状態にもつながっていきます。

お気軽にご相談ください

AMUBELLEのサロンでは、お肌の無料カウンセリングとフェイシャルエステを行なっております。
無料カウンセリングでは、肌の状態を丁寧にチェックし、お一人おひとりに合わせたスキンケア方法や化粧品をご提案いたします。肌悩みに応じて、オンラインショップでは取り扱っていないサロン専売品もご紹介可能です。

季節の変わり目のお手入れや、日々がんばっているご自身へのご褒美に、ぜひお気軽にフェイシャルエステをご利用ください。お客様一人ひとりのお悩みに寄り添いながら、心までほぐれるような、リラックスしたひとときをお届けいたします。

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