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遅延型アレルギーとは?大人になってから突然発症する理由と対処法

こんにちは、AMUBELLEの原です。
「子どもの頃は平気だったのに、大人になってから急に食べ物が合わなくなった」「原因不明の不調が続き、検査してみたらアレルギーだった」——こうした声をよく聞くようになりました。

その背景にあるのが、遅延型アレルギーです。
一般的にアレルギーと聞くと、食べてすぐ症状が出る「即時型アレルギー」をイメージする方が多いですが、遅延型はまったく別物。症状が数時間〜数日後に現れるため、原因の特定が難しいのが特徴です。

今回は、遅延型アレルギーの仕組み・症状・大人になってから発症しやすい理由・セルフケアの方法についてご紹介します。

遅延型アレルギーとは?

● アレルギー反応の「時間差」で起こる不調
遅延型アレルギーとは、食物や環境物質に対して体が抗体を作り、免疫反応を起こすことで炎症がゆっくり進行していく状態を指します。食べてすぐ症状が出る即時型とは違い、症状が現れるまでに8〜72時間かかることも珍しくありません。

そのため、

「昨日の夕食のせいかもしれない」
「一昨日までのストレスと食事の組み合わせかもしれない」

など、原因を自力で追跡するのが難しいものです。

● 遅延型アレルギーの代表的な症状
遅延型アレルギーは、典型的な「アレルギー症状」よりも、慢性的な体調不良という形で現れやすいのが特徴です。

● 主な症状

◼︎頭痛・偏頭痛
◼︎肌荒れ・ニキビ・アトピー悪化
◼︎慢性的な疲労感
◼︎下痢・便秘・ガス・腹痛などの腸トラブル
◼︎むくみ・体重増加
◼︎集中力低下
◼︎気分の落ち込み・イライラ

風邪のような不調が続くのに原因が分からないとき、遅延型アレルギーが隠れているケースもあります。

● 食べ物との関連が気づきにくい理由
例えば、毎朝パンと牛乳を飲む習慣があった場合、「体調が悪いのは睡眠不足のせいだろう」と見過ごしてしまうことがよくあります。しかし、実際には小麦や乳製品に対するIgG反応が蓄積して、ゆっくり炎症が進んでいる可能性もあります。

なぜ大人になってから
アレルギーになるのか?

子どもよりも大人に遅延型アレルギーが増える理由には、いくつかの要因があります。

① 腸内環境の変化
腸は免疫の約70%を担っている重要な臓器です。不規則な生活、ストレス、抗生物質の服用、偏った食生活によって腸内環境が乱れると、食物に対する反応性が高まりやすくなります。

特に、

◼︎加工食品の増加
◼︎欧米型の高脂肪・高糖質の食事
◼︎食物繊維の不足

などは腸の炎症リスクを高めます。

② 同じ食品を食べ続ける「過剰摂取」
毎日ヨーグルト、毎日パン、毎日卵など、同じ食品を習慣的に摂り続けることで体が敏感になることがあります。これは「フードセンシティビティ(食物過敏)」として知られ、遅延型アレルギーと関連すると言われています。

③ 加齢による免疫バランスの変化
年齢を重ねると免疫細胞の働きが変わり、炎症が慢性化しやすくなります。大人になって突然アレルギーを発症するケースが増えるのはこのためです。

④ ストレスの影響
ストレスは腸の働きを低下させ、免疫反応を過剰にさせます。仕事・家庭・環境の変化など、ストレスが多い年代に遅延型アレルギーが増えるのは自然なこととも言えます。

遅延型アレルギーと
食べ物の関係

遅延型アレルギーは特定の食べ物に反応することが多く、次のような食品が代表的なトリガーになります。

● よくある原因食品

◼︎小麦(グルテン)
◼︎乳製品(カゼイン・ホエイ)
◼︎卵(特に卵白)
◼︎大豆
◼︎トウモロコシ
◼︎ナッツ類
◼︎エビ・カニなど甲殻類
◼︎食品添加物

これらは日常的に摂る機会が多い食品であるため、気づかないうちに反応が蓄積することも。

遅延型アレルギーの検査方法

● IgG抗体検査(血液検査)
指先採血または医療機関での血液検査により、特定の食物に対するIgG抗体の量を調べます。

注意点としては、

◼︎保険適用外で費用が高め
◼︎医学的には賛否ある分野

という点があります。ただし、食生活の見直しや栄養療法に役立つデータとして活用されることも多い検査です。

● 排除・負荷テスト(セルフで可能)

検査をしない場合でも、

◼︎2〜4週間その食品を完全に除去
◼︎少量ずつ再摂取して反応を確認

という方法で、原因を見つけられることがあります。

遅延型アレルギーの対処法

① 原因食品を一時的に避ける
症状が出ている間は、反応の強い食品を一定期間(1〜3ヶ月)避けることが推奨されます。完全に一生食べられないわけではなく、腸の炎症が落ち着けば再び食べられる場合も多いです。

② 腸内環境を整える
遅延型アレルギー対策の要となるのが腸内ケア。

✔︎発酵食品(味噌、納豆、ヨーグルトなど)
✔︎食物繊維が豊富な野菜や海藻
✔︎良質な油(オメガ3)
✔︎プロバイオティクス・プレバイオティクス

などは腸の働きをサポートします。

③ 炎症を抑える食事を心がける

✔︎精製糖質を控える
✔︎揚げ物・加工食品を減らす
✔︎抗酸化食材(緑黄色野菜、ベリー類)を増やす

これらは慢性炎症の改善につながります。

④ ストレスマネジメント
ストレスケアは遠回りに見えて、実は最も効く対策のひとつです。

✔︎睡眠の質を上げる
✔︎適度な運動
✔︎自分のための時間をとる

これだけで腸のバリア機能が高まり、アレルギー反応も落ち着きやすくなります。

原因不明の不調は
遅延型アレルギーかも

遅延型アレルギーは即時型のように分かりやすい症状が出ないため、「なんとなく毎日しんどい」という形で現れることが多いのが特徴です。

しかし、

✔︎食事の見直し
✔︎腸内ケア
✔︎ストレス管理

によって十分改善できる可能性があります。
体質改善のヒントとして、遅延型アレルギーを知っておくことはとても大切です。
大人になってからの不調に悩んでいる方は、一度食生活や生活習慣を見直してみてくださいね。

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